朝の処置で白い部分を2カ所、綿棒で鶴原先生に取ってもらったと言っていた。
昼、なおとくんが来た。 どうしたのかと思ったら、昨夜、指をドアに挟んで救急外来に来たそうで、今日は整形外科にもう一度見せにきたとのこと。 爪が生えるまで2ヶ月くらいかかるそう。痛くないのが救いだなぁ。 薫は心配しながらも、大喜びでムシキングのかるたをして楽しそうだった。 点滴が終わってよくみると、手がぱんぱんに腫れていた。 痛いはずなのになぁ。 塩屋さんにアクリノール湿布(アクリノールをガーゼに塗って、油紙を巻く)をしてもらう。左手は半分ドラえもんの手みたいに包帯でぐるぐる巻きになっている。 馬場先生が一発で入れてくださり、薫も「痛くなかった」と言っていた。担当の看護師も塩屋さんで、一番リラックスできる状況だったのもよかったと思う。何をおいても薫がつらい思いをしなくてよかったことがうれしい。 夜、かずよ先生が来てくださる。 先日入賞した貯金箱の賞状と賞品を持ってきてくださり、表彰式をする。薫は照れながらもうれしそうだった。 クラスの友だちからのビデオレターもあり、ありがたいなぁと思った。 だいぶ肉が盛り上がってきているので、うまくいけば手術をしないで、処置室で薬を使って眠らせて縫うことができるかもしれないと言われた。そのときに、白くなっている部分の肉を少し多めに取ることになるだろうとのこと。 今は手術するかどうか見極めている段階らしい。
by kazekaoru_y
| 2005-11-29 00:00
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