再入院31日目
たけちゃんの手術日。朝、エレベータホールまで送っていくが、しゃんとしない薫。
部屋に戻ると泣き出した。ぐすんぐすんどころではない。うぇーん、うぇーんと涙を流し、しゃくり上げ、少し戻した。
たけちゃんが心配なのと、部屋からいなくなる寂しさ、これまでのストレスが外に出て来たようだ。

しばらくして、処置。
ガーゼをはがすと、3人の先生が「うーーーん」
「ちょっと・・・」と塩川先生が言われると、鶴原先生が「マッカンド」・・・するとまた泣き出した。
少し皮膚をめくって、中の液を培養に出すようだ。心配そうな顔をしていたからかなぁ、塩川先生が「大丈夫」と言ってくださった。
でも、やっぱ、心配。

その後すぐ採血。薫はまだ泣いている。今日はなかなか血管が見つからなくて、痛かったようで、激しく泣く。

病室に戻っても、ベッドの隅の方に転がって泣いている。落ち着くまで泣かせておくことにする。
たけちゃんママが心配して何回かのぞきに来てくださる。

泣き止む頃合いを見計らったように、新しいお友だちが入院してくる。1歳の男の子と、3年生のおねーちゃん。
薫は復活。

なおちゃんが再入院。としくんは明日退院するとのこと。

夕方、馬場先生が来てくださる。
血液検査の結果、CRPは0.27。
まだ、点滴は続けるとのこと。木曜日の採血の結果でさらに続けるかどうかを決めるとのこと。
創は、また薄くなっている部分があったので、ちょっと開けてみたが、膿みなどの悪いものは出てこなかったとのこと。
また明日も診ていきますと言われた。

かずよ先生が来てくださる。
忙しい中、無理に時間を作ってくださっているようで申し訳ない。バレンタインのプレゼントも持って来てくださり、薫はうれしそうだった。

夜、馬場先生が来てくださる。帰る前に寄ってくださったのかな。何気ない世間話というか、無駄話というかをするだけで、薫の話はしない。それがかえってありがたい感じがする。

なんだか「限界」って感じだ。
とっても疲れた。
胸が苦しいというか、痛い感じがする。一日ぼーっとしてるだけなのになぁ。
辛いなぁ・・・そう言ってしまえば少しは楽になるかなぁ。
それにしても、いつまでかかるのだろう。ひょっとしたら、今度の採血でいい結果が出たら退院できるのかなぁ。
だったらいいのだけど。
薫は、わがまま。
入院しているからといって、甘やかしすぎたかな。おもちゃも買ってもらって、欲しいゲームもすぐに買って来てもらって。
欲しいものはすぐに手に入る生活。
これからはもうちょっと厳しくしなくちゃ。
と言いながらも、甘くなっちゃうのかなぁ。自分で自分が情けない。
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by kazekaoru_y | 2006-02-13 23:51
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