とりあえず無事終了。
朝一番での検査。 4時半に起こして水分をとらせる。 8時20分に眠くなる薬を肛門から入れ、50分に検査室へ。 検査前、1時間半から2時間かかると言われていたにもかかわらず、検査は30分ほどで終了。みんなびっくりしていた。 順調に進んだとのことで一安心。 本人も何も覚えておらず、本当に検査をしたのか分かっていない様子。 ただ、6時間は右足を動かせないことで、なんとなく分かったよう。 足を固定することはなく、おしっこは尿器に寝たままでし、ごはんも寝たままよく食べた。 大動脈に流れる血液1に対し、肺動脈に流れる血液が2であること。これは予想より多かったとのこと。 右心室の容積が1.6倍であったこと。 心房の穴以外には、何の問題もなかったこと。 手術をしなければ年齢と共にきつくなってくること。 手術にはリスクがある、そのまま生きていくにもリスクがある、そのリスクを比べてみて、生きるためによりよい方を選ぶことになるが、薫の場合は手術をした方がいいということ。 カテーテル手術は認可されている病院もはっきりわからず、実際に手術ができるまでにも時間がかかるだろうということで、普通の手術の方がよいであろうということ。 切る場所は、脇よりも胸の方が危険度が低いとのこと。 手術をしたあとも定期的に主にレントゲンの検査を受けなければならないこと。 手術の詳細については外科を受診して話をするとのこと。 明日以降は通常の生活に戻っていいこと。 などを、丁寧に話された。 正直、ほっとした。 手術しなければならないであろうことはなんとなく分かっていたのと、逆にしてもらって穴を塞いでもらった方が安心だと思っていたので、ショックではなかった。 薫に伝えると「ボクがんばる!」と力強く答えてくれた。 あちこちにメールや電話で結果報告。とりあえず一息。 帰りに外科の予約をとる。 22日14時。早くにとることができてよかった。 帰りは、なおとママに迎えにきてもらいそのままお邪魔する。 お昼ご飯をごちそうになり、しばらく遊んでから送ってもらう。 友だちってありがたい。 2日ともよく眠ることができなかった。 今夜はゆっくり眠りたい。 8月19日分(入院、カテーテル検査)医療費 50,350円
by kazekaoru_y
| 2005-08-20 00:15
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