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入院22日目
夜、熱が36℃台で起きてからも落ち着いている。
なんだか朝から虫の居所が悪いのか、泣いてばかりおり、その度に傷が痛いと言ってまた泣く。

朝の血液検査の結果、白血球が13000から8000、CRPが11近くあったのが9にまで下がっているとのこと。
このままうまくいけば、月曜日にはもっと下がっているでしょうと馬場先生に言われた。
午後からレントゲン。

昼頃からまた熱が上がる(37.9℃)。なかなか下がりきらない。

後藤先生が来られて「熱が出ちゃったね」と言いながら、自分の腕を薫の腕に当てて熱の様子を診ておられた。なんだかそんな何気ない動作がとてもうれしかった。
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by kazekaoru_y | 2005-09-30 00:00
入院21日目
抗生剤の点滴が、6時間おきと8時間おきの2種類あり、終わるときのアラームで眠れない。
薫も明け方頃から熱が下がってきたせい(36.9℃)か、動きが活発で、足が何回もどさっとおなかに飛んできた。
ベッドが狭く身体をあまり動かせないので、朝起きると身体中が痛い。
今日はなんだかいろいろ重なって、きついなぁ。

朝からCTの予定。造影剤で気分が悪くなるかもしれないとのことで、食事はあとで。
CTの検査が遅れ、おなかをすかせて不機嫌薫。
ようやく12時に検査があった。
大きな問題はないようだが、詳しい結果はあとでと鶴原先生に言われる。
熱は上り下がりしながらも、少しずつ下がっていけばいいでしょうと言われる。

午後の洗浄消毒が終わって、機嫌がよく、珍しく普通の本を読んでいる。

ふうこちゃんがお見舞いにきてくれる。手紙を書いてきてくれて、薫は照れていた。
ずっと気にしてくれていることがうれしい。

夜の洗浄消毒で、菌の培養をするために身体の中にガーゼを入れたとのことで、ちょっと痛かったらしい。今までの培養では、ほとんど菌が出ていないが、今回の培養ではっきりするかもしれないとのこと。
痛い処置をするのはいつも鶴原先生なので、先生をみるとかたまってしまう。
とっても優しい先生なんだけどなぁ。

夜、かずよ先生が来てくださり、紙芝居を読んでくださる。薫もきょうちゃんもとてもうれしそうに聞いていた。
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うれしい知らせも持ってきてくださった。
夏休みの宿題の貯金箱が「郵便局貯金事業部長賞」に入選して、今、福岡にあるとのこと。薫は大喜び。

熱も、術後熱が出始めてから一番落ち着いており、機嫌もよく元気もある。
きょうちゃんと遊んで、何度も笑って「傷が痛む」とまた笑った。
今日は、薫にとってはとってもいい日だったようだ。
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by kazekaoru_y | 2005-09-29 00:00
入院20日目
今日から水分量の計算をしなくてもよいが、尿と便の量だけは記録してくださいと言われる。

消毒洗浄のとき、糸が少し出てきて、それを培養に出すらしい。
糸を取り出すときいたくて泣いてしまったらしいが、採血も含めてそれ以外はよく頑張ったと言われる。

血液検査の結果CRPがまた10を超えたとのことで、抗生剤を変えると言われた。2種類(ゲンタシン・カルベニン)使うらしい。
なんとかいい結果が出てくれればいいのだけれど。

3回目の消毒洗浄のあと、小康状態であること、新しい抗生剤に期待しましょうと言われた。
なんとか早くよくなってもらいたい。

今日はとても気分が悪く起きていられなかった。夜になって落ち着いたが、どうにもつらくてたまらなかった。
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by kazekaoru_y | 2005-09-28 00:00
入院19日目
水分量はフリーになったが、記録は必要とのこと。

1日3回の洗浄消毒。薫にはかなりきついらしい。あと1週間は1日3回、その後2回になるとのこと。
退院までは一応1ヶ月みておくように言われる。
先が長い。

2時過ぎ、馬場先生が上がってこられ、2回目の消毒洗浄。
状態が良いとのことで、消毒液をイソジンに変更したとのこと。
馬場先生が「あまり痛がりもしないので、よくなっていると思いますよ」と、笑って言っておられたのでなんだかほっとした。

夕方近くになって、起き上がるのが楽になったようで、時間がかからなくなった。

夜、かずよ先生が来てくださり、少し授業をしてもらった。これからも、時間が取れるときは教材を持ってきてくださるとのこと。
先生にほめられて、とても機嫌が良くなった。うれしかったのだろう。

9時前、3回目の消毒洗浄。
薫も要領を飲み込んだようで、泣かないでがんばれたとのこと。
とても機嫌良く、処置室を出てきた。
右手を上げる練習をするように言われたらしい。
ベッドに戻ると、早速練習をし、ほとんど痛みもないようで上げることができていた。
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by kazekaoru_y | 2005-09-27 00:00
入院18日目
今日の水分量は1500g。

夜中に起きて、大量のおしっこをする。
昨夜から、体調に変化がきているのかもしれない。

今日は、採血とレントゲンとエコー。

朝のガーゼ交換のとき、傷の一番上のところが盛り上がっており、膿が出てきているとのことで、中から押し出す。かなりの量の膿や血液のようなものが出てきた。塩川先生と鶴原先生がぎゅーっと手で押し出してくださり、痛みもだいぶなくなるだろうと言われた。
朝夕2回の洗浄をするとのこと。これで落ち着いてくれればうれしい。
先日採取した血液の培養の結果、菌はいなかったとのこと。今度は傷から出てきたものを培養して確かめるとのこと。
担当が内科から外科に戻る。

エコー検査では、水がたまっていないことを再確認。ほっとする。
特別な消毒液で洗浄するとのことので、エコーの後消毒液が届き、再度消毒。
明日は3回洗浄するとのこと。

昼前に鶴原先生が血液検査の結果を知らせてくださる。CRPが9台に下がっているとのこと。膿を出す前の結果で、2ポイントほど下がっているので、明後日の検査結果に期待しましょうと言われた。
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クラスの保護者代表ということで、クラス委員のゆうじくんのおかあさんともうひとりお見舞いにきてくださる。気遣ってくださってとてもうれしい。

しょうたママとふうかママが来てくださる。幼稚園まで来たからと言っていたが、足をのばしてくれることがうれしい。

夕方からまた熱が上がり38℃を超える。
なかなか下がりきらない。
寝る前には37℃台。
薫の体温の変化に一喜一憂している毎日。
家に帰れる日は来るのだろうか?
そんなことまで考えてしまう。
先が読めない毎日、いつまで続くのだろう?
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by kazekaoru_y | 2005-09-26 00:00
入院17日目
朝、後藤先生か来られ、明日、採血とレントゲンを撮るとのこと。
外科の先生方にも診てもらい、よくなってきているようなのでもう少し抗生剤を続けようと言われる。

朝、目覚めもよく、本を読んだり、ウルトラマンで遊んだりしてずっと起きている。
久しぶりに普通の便が出る。なんだかほっとした。

昼頃から自力で起き上がれるようになった。
自分でもうれしそう。

かずよ先生が来てくださり、知恵の輪を持ってきてくださった。親子ではまり楽しかった。

ところが、夕方からまた熱が上がり始め(38.5℃)夕食後にはきついらしく眠ってしまった。顔色も悪く、唇の色も悪い。
やっとよくなってきたと思ったのに、なんだかがっかり。
朝まで眠るかと思ったが、2時間ほど眠って起きると、大量のおしっこを出し、汗をかいて熱が少し下がり、絶好調。
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今日はなんだか私も調子が悪い。不調のサインが出ている。ふわふわした感じがする。
疲れがたまっているのかなぁ。温泉にでもゆっくりつかりたい気分。

病院の廊下を歩く。
東に向かえば、つらい思い出がたくさんつまった学校の体育館が見える。西に向かえば、これまたつらい思い出がつまった体育館が見える。
手術が終わり、順調に回復している頃までは気にならなかったが、ここ数日気になってしょうがない。PTSDの症状なんだろうなぁ。なかなか、先生の言うように楽にならない。
薫の具合が悪くなると、特につらくなる。廊下の窓を黒く塗りつぶしてしまいたい。
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by kazekaoru_y | 2005-09-25 00:00
入院16日目
朝一番で採血。

胸は、昨日より腫れも少し引いているようで、赤みも少なくなった。
薫も「昨日より痛くなくなったみたい」と言う。

CRPは少し低くなっている(それでも10は超えているらしい)とのこと。
熱も昨日より低く、37℃台前半。
午後、2時間半ほど昼寝をし、機嫌良く起きる。汗や尿がよく出て、便も出る。
全体的に体調が良くなっているような気がする。

昼前からしばらく外出する。
ひげの先生のところに薬をもらいに行って、買い物をして、食事をし、シャワーを浴びる。
短い時間だったが、少しリフレッシュできた。
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by kazekaoru_y | 2005-09-24 00:00
入院15日目
水分量は変わらず。

朝、痛い部分を診てもらい、少しぶよぶよしているようなので、エコーをしてみましょうとのこと。
膿がたくさんたまっているようなら、注射器で取るかもしれないとのこと。

なおとくんが来てくれて、しばらくプレイルームで遊ぶ。
ずっと二重だった薫のまぶたが、一重になっていることに気づく。
顔色もよく、唇の色も赤くなっているようだ。

午後になって高い熱が出ていない。
薬が効いているみたい。

すたちゃんとよーこちゃんが来てくれる。顔を見せてくれることがうれしい。

便が出ないので浣腸をしようとするが、嫌がって泣いてなかなかベッドを離れようとしなかった。最後はおとなしくしたが、やはりいろいろと我慢することが多いのだろう。一度、思い切り泣かせてやりたい。

夜になって馬場先生が来られ、高い熱が出ておらず落ち着いているようなので、エコーをせず様子を見ましょうとのこと。

歯磨きに行くとき、また様子がおかしくなる。
どこかが痛いらしいがはっきり言いもせず、かたまってしまい、馬場先生が来てくださったが、結局何がなんだかわからない。
部屋に戻って歯磨きをしようとしたが、痛くて歯ブラシを持てないという表情。そのくせうがいをするときには、コップを持ってうがいをした。
歯磨きが終わったとたん、普通の薫に戻り、いろいろ話を始めた。
結局なんだったんだろう?
どうも痛いのは、胸の炎症がある部分と右肩の後ろらしい。
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by kazekaoru_y | 2005-09-23 00:00
入院14日目
水分量は変わらず。

今朝も肩の後ろが痛いと言い、腕が上に上がらない。少しオーバーに表現しているのかもしれないが、どうしたのだろうか?
手術の後は、時々肩甲骨のあたりが痛くなることが多いらしい。

ガーゼが取れるが、傷が痛いと言って泣く。
採血をする前もずっと泣いていて、多分、周りがみんな年下で、いつもおにーちゃんでいなくてはならないことがストレスとなって少し外に出たのかもしれない。
そのことを誰もいないところで話し、「泣いていいから」と言うと、少し涙を流し、後はすっきりした顔で部屋の戻ることができた。

血液検査の結果が出て、炎症反応が10を超えているとのこと。どこかに炎症がある証拠なので、点滴をし抗生剤(1日3回)を入れ、尿検査とCTの検査をするとのこと。
血液は動脈から取り、培養してどんな菌がいるのかを調べるとのこと。

検査の結果、見えている傷口の少し上の部分に血液がたまっているような所見があるとのこと。これから膿がたまってくる可能性があり、バイ菌が広がるといけないので、免疫グロブリン(ヴェノグロブリン2.5g、3日間)を使って抑えるとのこと。
それで、うまくいかなければ、膿がたまってくるであろうから、切って膿を出さなければならないとのこと。
どう転んでも、時間がかかるので退院はしばらく先になるとのこと。
造影剤を使ったので、水分を多くとるようにということで、水分量を100g増やしてもらう。

ちょっとショック。
なかなか思うようにはいかない。
薫も「がっかり」と言っていたが、「うどんが食べられないから」という理由らしい。ま、口には出さないが、結構堪えているんだと思う。

昨夕あたりから、結構食べてくれる。
体力をつけてがんばってもらいたい。
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by kazekaoru_y | 2005-09-22 00:00
入院13日目
今日の水分量は1400g。
夜半、汗をかき、熱が下がった。
朝も熱がなかったが、朝食後熱が上がる。37.7℃。
肩の後ろの方が痛いと言う。寝違えたのかもしれない。

ドレーンが入っていたところの抜糸をする。熱がなければ、明日からシャワーを浴びていいとのこと。

エコー検査をし、順調であること、水はたまっていないことを確認。
心膜炎の心配はないとのこと。

午前中、宮原からお見舞いに来る。
昨朝、赤ちゃんが生まれたとのことでうれしそうだった。

遊んでいて、胸のガーゼが外れかかり、看護師さんに取り替えてもらう。
起きたままだったので、初めて自分の傷が見えて、ショックだったようだ。

昼前から絶好調、微熱はあるが、ほとんど起きて遊んでいる。ベッドにはいない。
プレイルームでボーリングをしたり、ブロックで遊んだりして、昨日までと全く違いびっくり。
うれしいのだが、ほっとしたせいか逆に疲れが出てきて眠くてたまらない。

夕方から熱が上がり始める。18時50分、38.8℃。まあまあ元気はあるようだ。
寝る前になって再び元気が出始める。
アスピリンがよく効いているようだ。
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by kazekaoru_y | 2005-09-21 00:00