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入院83日目
朝の処置のあと、鶴原先生に「もうよくなってきているので、金曜日の午後に手術をして閉じましょう。そのとき少し多めに肉を取って大丈夫なことを確認して閉じます。自然に閉じてくるのを待ってもいいですが、手術した方が治りは早いと思います。ただ、術後消毒しないといけないので、10日ほどかかりますが」と言われる。
これで、クリスマスまでに帰ることができるかなぁ。
昨日の点滴漏れのときの手のひらの腫れがまだ引かないので、3度目のアクリノール湿布をしてもらう。

昼前、クリスマスツリーの飾り付けをするので手伝ってと看護師さんが来る。
大喜びでお手伝いに行く。
最後までしっかり手伝い、記念撮影をして満足そうな薫だった。

薫ははーちゃんが大好きらしい。
夕方は一緒にベッドに寝ながらテレビを見ているし、廊下を歩いているときは手をつないで調子に乗りすぎて、はーちゃんの車いすに足を轢かれたとか?
「今日ははーちゃんと一緒に寝る?」と聞くと「うん」
「はーちゃんのこと好き?」と聞くと「うん」
参ったなぁ。
この間まで「いっちゃーん」と言っていたのはだれだ!

夜の処置が、緊急手術のため21時過ぎからになった。
馬場先生は疲れてるはずなのに、笑顔で処置室に来てくださる。
薫はそれだけでも気持ちが楽になると思うが、処置中もずっと楽しそうな話し声が聞こえていて私もほっとする。
明後日、金曜日午後からの手術が決まる。
14時過ぎからになるだろうとのこと。
明日また話があるとのこと。
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by kazekaoru_y | 2005-11-30 00:00
入院82日目
朝の処置で白い部分を2カ所、綿棒で鶴原先生に取ってもらったと言っていた。

昼、なおとくんが来た。
どうしたのかと思ったら、昨夜、指をドアに挟んで救急外来に来たそうで、今日は整形外科にもう一度見せにきたとのこと。
爪が生えるまで2ヶ月くらいかかるそう。痛くないのが救いだなぁ。
薫は心配しながらも、大喜びでムシキングのかるたをして楽しそうだった。
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昼の点滴、やはり閉塞気味。赤ランプまでつくが、そのまま放っておいたら大変なことになった。
点滴が終わってよくみると、手がぱんぱんに腫れていた。
痛いはずなのになぁ。
塩屋さんにアクリノール湿布(アクリノールをガーゼに塗って、油紙を巻く)をしてもらう。左手は半分ドラえもんの手みたいに包帯でぐるぐる巻きになっている。
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夕食前に処置をしてもらい、点滴のラインの確保もする。
馬場先生が一発で入れてくださり、薫も「痛くなかった」と言っていた。
担当の看護師も塩屋さんで、一番リラックスできる状況だったのもよかったと思う。
何をおいても薫がつらい思いをしなくてよかったことがうれしい。

夜、かずよ先生が来てくださる。
先日入賞した貯金箱の賞状と賞品を持ってきてくださり、表彰式をする。
薫は照れながらもうれしそうだった。
クラスの友だちからのビデオレターもあり、ありがたいなぁと思った。
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夜、馬場先生が部屋に来てくださったときに少し話ができた。
やはり少し白くなっている部分があるので、処置のときに取っているとのこと。
だいぶ肉が盛り上がってきているので、うまくいけば手術をしないで、処置室で薬を使って眠らせて縫うことができるかもしれないと言われた。
そのときに、白くなっている部分の肉を少し多めに取ることになるだろうとのこと。
今は手術するかどうか見極めている段階らしい。
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by kazekaoru_y | 2005-11-29 00:00
入院81日目
昨日、気になる部分があるといっていたところは、ガーゼがこびりついていただけで、モスキートで取り除いたから大丈夫だと薫が言っていた。
今週木曜日に閉じる手術をするかもしれないとのこと。
その際、骨はそのままにしておくとのこと。

菌培養や血液検査の結果をみて手術をするかしないか決めると先生方が話していたことと、先週の21日の培養分には菌が出ていなかったことを看護師さんが知らせてくれる。

今日はかいとくんが退院。寂しくなった。
そこへ、たっくんとはーちゃんも明日退院するという知らせが・・・。
ショックでまた昼ご飯が食べられなくなった薫。
なんと言ってあげていいのか・・・変な慰めの言葉なんかいらないだろうし・・・。
つらいなぁ。
しかし、はーちゃんのエコーの結果、まだ問題があるので退院できないとのこと。
たっくんだけが退院することになった。

豊田さんがお見舞いにきてくださる。
気にかけてくださっていることがうれしい。

夜の処置で、白い気になる部分の話を馬場先生に聞くと、ガーゼではなく白くなっている部分があって、綿棒でとることができ大丈夫だと言われた。
今日の担当の看護師は塩屋さんで、部屋の中から3人の何やら楽しげな声がずっと聞こえていた。

血液検査の結果、CRPは0.12。もうここまでくれば、検査するたびに数値がかわってしまうくらい微妙なところなので大丈夫でしょうと、後藤先生に言われる。

夜、『ずうっと、ずっと、大すきだよ』を音読し終わった後、しみじみと、
「この話を読むと、なんだか悲しくなるね。心があったかくなるっていうか・・・」
と言っていた薫であった。

点滴が閉塞気味。
夜、看護師さんに話すと「今度は馬場先生に入れてもらいましょうね。この間の手術のとき『僕が入れたもんね』って自慢してましたから」と言われて、笑ってしまった。
馬場先生を信頼していない訳ではないが、馬場先生のキャラクターを考えるとなぜか笑えてしまう。
多分、もうすぐ手術になると思うのでそのときには馬場先生にお願いしたいと思う。
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by kazekaoru_y | 2005-11-28 00:00
入院80日目
朝の処置の後、菌培養に出しているガーゼに菌はいなかったが、抜糸した糸にはいたので、手術をして正解だったといわれた。
一カ所ちょっと気になる部分があるので、注意してみていきますとのこと。

ひとみ先生がきてくださる。
「島ひきおにとケンムン」の絵本を持ってきてくださる。薫が在園中、私が「一度読んでみたいけど、どこにも在庫がないんですよね」と話していたのを覚えていてくださったようだ。中に「まけるな」というメッセージカードも入っており、うれしくて涙が出てきた。
ケンムンの話は、ちょっと難しい話だが、夜、読み聞かせをした。かいとくんはなんとなくわかったようで、話を興味深く聞いていた。
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午後は新しくゲットしたブロックで、スーパーヘラクレスオオカブトをばおちゃんと3時間かけて作ったそうな。すごいのができあがった。
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夜の処置の後、馬場先生に、気になる部分は取り除き、培養に出すためにタンガーゼを入れたが1枚入りきらないほど狭くなっていると言われる。
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by kazekaoru_y | 2005-11-27 00:00
入院79日目
朝の処置で、肉をくっつけるのを促すため傷をガーゼの束で圧迫する。
少しずつよくなっているようでうれしい。

今日も3人仲良く遊ぶ。

福井のおばーちゃんに頼んでおいた昆虫ブロックが届く。
これで3人お揃いのブロックになった。
早速開けて遊んでいた。

点滴のルート交換。
一番手前のチューブが針から取れず結局そのままにしたが、そのとき刺し口が広がったようで点滴をしている間に血がにじみ、刺し直すことになった。
12日間も保ったからよかったかなぁ。
でも、やっぱり今日も苦戦。
後藤先生にお願いして、ようやく3回目に入った。
時間はかかったが、大泣きすることはなく後藤先生を信頼しているようだった。
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夜の処置もなんだか楽しそう。
点滴のことで馬場先生が「今日も大変だったんだってね。今度は僕が呼ばれるかもしれないね」などと話されていた。
朝、ガーゼで圧迫していた効果がもう現れているとのこと。引き続き圧迫を続けるとのこと。

夜になって3人でプレイルームで大騒ぎ。
走って部屋に戻ってきたので、また、カミナリを落とすこととなった。
その前にプレイルームをちゃんと片付けていなかったのと、おもちゃを大事に扱っていなかったのとで3人一緒に小さめのカミナリを落とした。
薫には、「今度走ったらおかあさんは帰るからね」と言っておいたので、本当に荷物をまとめてエレベータに乗った。
看護師さんに言ってなかったのでまずかったと思いもどると、看護師さんが薫に言い聞かせていた。
看護師さんに謝って、もう一度薫とじっくり話した。
最後に、「ずうっと、ずっと、大好きだよ」と言うと、なにかわかったような顔をしていた。今、国語で音読をしているのが「ずうっと、ずっと、大好きだよ」なので、その話の中身のことも考えてくれたのだろう。
命が大切だということ、薫はおとうさんとおかあさんの宝なんだという話をした。
今度こそわかってくれたかなぁ。
寝る前、ベッドの中でもう一度「ずうっと、ずっと、大好きだよ」と言うと「僕もだよ」と答えてくれた。うれしかった。
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by kazekaoru_y | 2005-11-26 00:00
入院78日目
朝の処置の後、塩川先生に「だいぶ肉が盛り上がってきてますね。いつ縫えるかまだわかりませんが、いい感じです」と言われる。

しょうたママが来てくださる。
かなくんもずいぶん大きくなった。しょうたくんも来たいと言っているらしいが風邪をひいたりでなかなか来られないらしい。子どもが3人いるといろいろ大変なんだなぁと思う。

まーが来てくださる。
いつも気遣ってくださって嬉しい。

今日も3人で絶好調。
朝から晩まで遊んでいる。
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夜の処置の様子をビデオに撮らせてもらう。
鶴原先生も一緒で、いろいろと話をしながら処置をしており、普通なら痛くて嫌な時間だろうに、とても楽しそうだった。
ガーゼも汚れておらず、肉もだいぶ盛り上がってきたようで「いつ縫おうか・・・縫う前に塞がっちゃったりしてね」などと話されていた。
部屋に戻って、みんなで撮ったビデオの鑑賞会。
「うわぁーすごいねぇー」の連発。
自分の傷を初めて見た薫。ちょっとびびっていいるようだった。
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by kazekaoru_y | 2005-11-25 00:00
入院77日目
416動物園復活?!
同室のお友だちといっそう仲良くなり、りゅうくんたちがいた頃のように元気な?部屋になった。
同い年のかいとにいさん、2つ下のたっくんとおねーちゃんのはーちゃん、あかちゃんのみーちゃんもかわいい。
おかーさんたちとも楽しい話ができて、気分転換になった。

薫の方はぼちぼちって感じ。とにかく肉が盛り上がり始めるのを待つのみ。
明日、培養に出すのでガーゼを入れたとのこと。
「ガーゼを入れるのは痛いの?」と聞くと、「そりゃ、痛いでしょ」と言う。

ちーちゃんママが来てくださる。時々メールもくださり、気にかけていてくれたことがうれしい。
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by kazekaoru_y | 2005-11-24 00:00
入院76日目
朝の処置で「悪い所見は全くないので、あとは肉が盛り上がってくるのを待ちましょう。一度盛り上がり始めるとぐーっと盛り上がってくると思います。今はまだその段階ではないのですが。」と言われる。
とにかく、時間が経ってよくなるのを待つしかないということ。
ただ、悪いところはないというのが今までとは違うところだ。

たかしくんがきてくれる。
久しぶりに会ってうれしそうだった。なんだか大きくなっているような気がした。

かずよ先生が来てくださる。
宿題やお手紙をたくさん持ってきてくださり、「くじらぐも」の暗唱もきいてくださった。

今日も部屋のみんなとわいわい遊ぶ。
新しく赤ちゃんが加わって、和やかな雰囲気になった・・・ちょっとだけ。
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夜の処置をばおちゃんと一緒に見せてもらった。
思っていたのとはちょっと違ったが、かなり大きな穴が開いていた。
綿棒でこすられたりしたが、ほとんど痛がることなくがんばれている薫を見て、涙が出てきた。
もうしばらく、もうしばらく。
早く肉が盛り上がってきてほしい。
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by kazekaoru_y | 2005-11-23 00:00
入院75日目
朝の処置。塩川先生が「ちょっとずつね」とおっしゃったきり。ま、そんなものかな。

寒くなったなぁ。
午前中、毛布にくるまっていた。
食欲もなくて、昼過ぎまでぼーっとしていたが、午後から日が射してきて暖かくなり復活。変温動物みたい。

きょうちゃんがきてくれる。新しい「ミッケ」を持ってきて一緒にやろうと言う。
薫の大好きなフライドチキンも持って来てくださり、大喜び。
看護師さんによると鶏肉は高タンパクで胸の傷にもいいとのこと。
たくさん食べていただきましょう。

部屋に新しいお友だちがやってきた。
すぐに仲良くなり、遊んだりゲームをしたりしていた。
お母さんとも話ができ、楽しい時間を過ごすことができた。
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by kazekaoru_y | 2005-11-22 00:00
入院74日目
今日は採血とレントゲン。

朝の処置で、「悪いところはなく、肉が少し盛り上がってきていますが、もうしばらくかかるでしょう。気長に待ちましょう。でも、もう先が見えてきたからね。お母さんもがんばってください」と塩川先生に言われてなんだかちょっと楽になった。

採血の結果、CRPは0.12。肝臓と腎臓の数値も正常に戻ったとのこと。
抗生剤を続けているのに正常に戻ったということは、抗生剤が原因ではなかったのではないかと言われた。
レントゲンも、問題ないとのこと。
今のところ、よい方向に向かっているなと感じられる。先生方の表情も明るいのでなんだかほっとする。

今日から体重測定は月木、酸素濃度の測定もしないでいいとのこと。
それだけ、心臓の方はよくなっているということだろう。

今日も怒られて泣いた薫。
何度話せばわかるのだろうか?
子どもだからわからないとは思いたくない。
今日は怒った後、静かに話して聞かせ「早く家に帰ろうね」と言うと、「うん」と答えてくれた。

よーこちゃんとあじゅが来てくれる。
あじゅはうれしそうにプレイルームで遊んでいった。
あじゅの笑顔を見るとほんと癒されるなぁ。

夜、さとるママが来てくださる。
いろいろと話ができて、うれしかった。
愚痴も聞いてくださりありがたい。ちゃんと元気づけてくれるし・・・。
ほんと、友だちっていいなぁ。

消灯前「明るくて眠れなーい」と言いながら眠ってしまった薫であった。
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by kazekaoru_y | 2005-11-21 00:00