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再入院18日目
今日はCT。

朝の処置。今日は外科の大矢先生もおられる。タンガーゼにやはり膿みがついていた。もう一度明日の朝の様子を見て、手術するかを決めると言われる。
一応手術室と麻酔科には連絡しておくので、明日の朝からの食事は手術ができるようにしておいてくださいと言われる。

CTのとき造影剤を注射するときに、看護師さんに押さえつけられたのが嫌だったと言っていた。多分いやがって暴れると思ったのだろう。「僕、暴れないのに」と言っていた。
造影剤を入れた後、看護師さんに「おりこうさんですね」と言われる。どうしてかなぁと思ったら、「(注射針は)22ゲージですか?」と聞いてましたよと笑って言っておられた。

夜になって、手術をするとすれば朝、10時半からになるので、食事は今日いっぱいでやめるように言われる。水分は朝7時までで、そのときに薬を飲むように言われる。どうなるのかなぁ。

なんだか心配になってさとるママに電話する。いろいろ話ができてなんだか気分が落ち着いた。ただ、骨に異常が本当にないのか、その疑いがないのかを聞いてみた方がいいと言われる。

かずよ先生が来てくださる。国語のクイズの宿題と、図工の宿題を持ってきてくださる。どちらも薫の好きなものでとても喜んだ。

消灯前になって、看護師の奥永さんが来て、馬場先生から電話があり、手術をする確率は99.9%で、手術室に入る前に点滴のラインを確保するのでそのつもりでいてくださいと言われる。薫はすぐに馬場先生を指名していた。
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by kazekaoru_y | 2006-01-31 23:47
再入院17日目
朝の処置。
やはり薄くなっている部分が気になるとのこと。塩川先生が、みた方がいいと言われて、鶴原先生が切り開き、たまっていた血液を培養に出す。穴の部分にタンガーゼを入れた。多分血がたまっているだけでしょうと言われるが、やっぱり気になる。
薫はずいぶん痛かったようで、久しぶりに泣き叫んだ。

今日は採血。CRPが下がっているといいんだけど。

CRPは0.20。
夜、鶴原先生が来てくださる。CRPは横ばいなので、抗生剤の点滴は必要ないとのこと。ただ、傷の所見がよくないので、明日の朝の様子を見て、早ければ水曜日に手術をするかもしれないとのこと。処置が後手後手に回らないよう、早め早めに処置をしていきたいとのこと。
かなり慎重になっているような感じだった。

今日はゆうくんが退院。
さらに、夕方、としくんがお引っ越しで別の部屋へ。
一人残された薫。寂しそうだった。

ベッドに入ってから、薫が言った。
「人生ゲームだったら最悪の人生だね」
そんなこと言わないでよーと涙が出てきた。
さらに「でも、人生山あり谷ありだね」と言う。
7歳児の言う言葉かなぁ。
「僕、もう手術は慣れた」とけろっとしていた。
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by kazekaoru_y | 2006-01-30 23:46
再入院16日目
朝の処置。
1カ所薄くなっている部分があると言われる。とりあえず今日は様子をみるということで。

今日から点滴もなし。朝の消毒だけでほかは何もない。なんだか暇だなぁ。入院していなくてもいいんだろうけど。

久しぶりに家に帰る。でもすることがない。ぼーっと昼寝でも・・・という気にもなれない。そこでなおとママに電話。「おいで」の一言でなおと家にダッシュ。お茶を飲んで、愚痴をこぼして戻ってきた。

売店のおじさんに猫の手のぬいぐるみをもらう。ほんとうは犬が欲しかったのだけど、うまく伝わっていなかったようだ。
でも、売店のおじさんはUFOキャッチャーの名人だなぁ。部屋に戻ってから、猫の手で楽しく遊んだ薫であった。

お散歩をして喉が渇いた薫。ゆうくんママにもらったレモンの炭酸飲料に初挑戦。「線香花火が口の中でぱちぱちなってる感じ」「ひーっ、しゅわってする」「舌に水圧がかかりそうな感じがする」と言いながら結構おいしそうに飲んでいた。初めての炭酸飲料。今までは「からい」と言って飲まなかったのになぁ。
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by kazekaoru_y | 2006-01-29 23:45
再入院15日目
朝8時から処置。NICUの方で緊急手術が入ったそうで、馬場先生も緊迫した様子だった。
残りの糸を全部抜いた。大きく縫ってあるのが5本と、小さく縫ってあるのが2本。
ちょっと痛かったようだががんばることができた。

昼過ぎ、手術を終えられて馬場先生が来られる。
火曜日の16時からCTを撮るとのこと。それでまた今後のことを考えて行きましょうと言われる。
点滴はもう少し、と最初言われたが、鶴原先生と相談されて、とりあえず昼の分でやめ、月曜日の採血の結果をみて、CRPが上がるようなら再開するとのこと。
馬場先生は、薫の経過や様子を本当によく見ていてくださる。点滴のことも、いろいろ考えてから鶴原先生に相談されたようだ。
ありがたいなぁ。

まいちゃんママがまいちゃんとるなちゃんをつれて来てくださる。
まいちゃんは照れて薫と遊ぶという感じではなかったが、同じもとさくらんぼ園児として何か通じるものがあるようで、いい感じで空間を共有していた。
まいちゃんママともいろいろ話ができて楽しかった。暖かくなったら、もとあじさいぐみで集まろうねと話した。

明日はなおちゃんが退院する。明後日にはゆうくんが退院する。
薫はそのことを日記に書いていた。やっぱり気にしているんだろうな。どんな気持ちなんだろう。喜ぶ気持ちも少しはあるようだ。でも、また自分が残されるという寂しさみたいなものもあるに違いない。

夜、国語の音読の宿題を一度してから「ゆうくんにも聞かせてあげる」と言って、ゆうくんのベッドに行って読んでいた。
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by kazekaoru_y | 2006-01-28 23:43
再入院14日目
今日から抜糸。
5本だけ抜く。ちょっと引っ張られる感じで痛かったと言っている。これで調子が良ければ、明日残りを抜くことになりそうだ。

夕方、馬場先生が来てくださる。
鶴原先生がいろいろと文献などで調べた結果、緑膿菌によく効く薬(エリスロシン)を見つけられたとのこと。緑膿菌は、体内でゴアテックスなどの異物を見つけると、そこで繁殖して自分を守るためのフィルムを作るが、それを壊してやっつける薬だそうな。
副作用はほとんどなく2年3年と飲み続けることができる薬なので、安心して飲ませることができるでしょうと言われた。ただし、1日4回飲まなければならないとのこと。
今日から始めるが、とりあえずは入院中は飲むことにして、CRPや手術創の様子を見て続けて行くことになるかもしれないとのこと。
晩ご飯の後、薬を持って来てくださるが、でかい。1錠がとてもでかい。なんとか飲むことができたのでよかったが。

薫は今日はとても楽しかったと何度も言っていた。夜、みんなが集まって楽しく話したり遊んだりしたのがうれしかったらしい。
4人で記念撮影もした。同じメンバーでこんなに長い日数を過ごすのも珍しいな
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by kazekaoru_y | 2006-01-27 16:24
再入院13日目
今日は採血。
結果次第で点滴が外れるかもしれない。
傷はきれいになっているとのこと。

昼の点滴。やはり一番最初が入りにくい。
血液検査の結果、CRP0.20。まだ、点滴は続くのだろうな。
抗生剤が流れる管を見ていて、涙が出て来た。

鶴原先生が来てくださる。
「CRP下がったですね」とうれしそうに報告してくださった。
点滴は、詰まった時点で中止するとのこと。
ただ、できれば抜糸が終わるまでは続けたいと言われた。
抜糸は明日からで、様子を見て2日か3日かけて行うとのこと。
そのあと、CRPや傷の所見や熱の具合をみて、悪いようなら点滴を再開するとのこと。

夜、馬場先生が来てくださる。
CRPが下がっていることを喜んでくださった。
いろんな話をする中で、やっぱり疑ってかかることは大事だと言われた。医学的な面だけでなく、そういった考え方をすることで、本当によくなったときの喜びも大きいし、また、悪くなったとしても心構えができていれば大丈夫だからといったことも言われた。

先生と話すことで、自分が楽になるような気がする。
ほとんど変化のない毎日の中で、なんだか自分の存在を認めてもらえてる時間のような気がする。

夜、かずよ先生が来てくださる。宿題や「なかよし」を届けてくださる。
薫が退院して3月にお店屋さんごっこを盛大にやるんだと言われていた。薫はとても楽しみなよう。

今夜も落ち着かない。最近涙がよく出る。
こんな日は、薬を飲んで早く寝よう。
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by kazekaoru_y | 2006-01-26 20:30
再入院12日目
傷は順調のよう。先生は何も言わない。
明日の血液検査次第なんだろうな。

午前中、そうくんが大阪に行った。寂しいのもあるだろうな、ふたりともハイになって大騒ぎをしていた。でもそうくんの点滴が外れて大変なことに。連結部分のねじが緩んだらしい。だけど、病院にいる間にわかってよかったとおかあさんが言っていた。無事帰って来てもらいたい。

午後、はーちゃんが外来受診日で病棟に上がって来てくれる。
まさかいるとは思っていなかったと。
でも、薫ははーちゃんに会えて大喜び。はーちゃんもとてもうれしそうだった。昨日からちぎりはじめたという金柑を持って来てくれたのが、とっても甘くおいしかった。

昨日知り合った、けんちゃん(松野明美さんの息子さん)のおばーちゃんからタオルで作った犬のぬいぐるみをいただいて、薫はばいてんくんの赤ちゃんだと喜んでいる。「ひろみちゃん」と名前を付けた。
いろんな話をしてくださり、「今は辛いかもしれないけど、あなたが乗り越えられるからこそ、こんな試練を与えてくださったと思うといいね」と言ってくださった。とても優しい人だ。話をして少し気分が良くなった。ありがたい。

夕方、後藤先生が来てくださる。SPの話や、感染の話など、いろいろ話して引き止めてしまったが、先生と話ができて少し落ち着いた。

点滴が少し危なくなって来た。今日で、針を入れてから12日。新記録樹立中。明け方の抗生剤を入れるときに、詰まらなければよいのだけれど。

朝起きても、気分が良くない。服部先生のところに行く。
いろいろ話して、やっぱり、疲労から来るうつ状態なんだと言われた。薬の調節をしてしばらく様子を見るように言われた。
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by kazekaoru_y | 2006-01-25 20:29
再入院11日目
傷の具合は良いよう。

朝、看護師の中村さんが退職されると聞いた。まだ内緒ですがと、金子さんが教えてくれた。びっくり。一番辛いときに、元気づけてくれた看護師さんだった。
無理矢理休憩室に押しかけ、会いに行った。抱きついて泣いてしまった。
でも「これから新しい人生を歩んで行きます」と言われて、少し心が軽くなった。

とこねーちゃんが来てくださる。
夕方にはまーも来てくださり、大好きないちごを持って来てくださった。

薫は、そうくんの部屋に行っていないことが多い。馬場先生が来られたときもいなかった。後藤先生が来られたときは、プレイルームで説教中。

また、のぼせはじめたなぁと思ったら、昼ご飯のソースでパジャマを汚し、晩ご飯のとき牛乳をこぼし、挨拶もしなくなり、悪さをしてもふざけて謝るし、なんだかなぁ。
いい子でいてくれとは思わないが、人に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせたり、挨拶をしなかったり、ごめんなさいができなくなったり、そんなふうに自分のことしか考えられなくはなってほしくない。厳しすぎるのかなぁ。

なんだか落ち着かない。
こんなにも辛くなったのは久しぶりだ。
辛くなってしまった理由を書き始めたらきりがない・・・言葉にできないのかもしれない。
命の大切さは本当によくわかった。ここにいれば誰にでもわかることだと思う。でも、それさえもわからなくなりそうになる。命が大切なら、私の命を誰かにあげたいと思う。

いろんな思いをずっと言えずに来た。たくさんたまりすぎて、何がなんだかわからない。
ばおちゃんは「服部先生のところに行ってこい」と言うだけ。
でも、もう何度も行っている。行くなら一緒に行ってもらいたい。
一晩眠れば、落ち着くだろう。
でも、また、同じように辛くなるのだろう。
長いトンネルに入り込んでしまったようだ。
自分の病気って何なんだろうと思ってしまう。
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by kazekaoru_y | 2006-01-24 20:28
再入院10日目
今日は採血とレントゲン。
朝、ガーゼ交換のとき塩川先生にも手術の様子を聞かせてもたった。「いくら掘っても何もなかったからねぇ。」でももう大丈夫とは言われなかった。
みんな同じ思いでいるんだろうなぁ。治らないわけではないのだろうけど、どうやれば完全に緑膿菌をやっつけられるのかがわからないんだと思う。難しいことではないのかもしれないけれど、難しいんだと思う。

機嫌良く勉強して、100マス計算も新記録樹立。毎日こうだといいのだけど。
勉強が終わると、ゆうくんのベッドへ。ただただ、そばにいるだけだが、居心地がいいのだろう。

昼ご飯が終わって、そうくんのところに行く。やっぱり気が合うみたいでふたりでゲームをしていた。

血液検査の結果を一森さんが知らせてくださる。CRP0.28。
しばらくして鶴原先生が来てくださり「いい感じですね」と言ってくださる。もうしばらく様子を見て、抗生剤をやめましょうと言われる。
CTはまだ手術の影響が出ると思うので、もう少し時間をおいてからとのこと。

そうくんの部屋に遊びに行っていると、後藤先生が来られて、ついでにもしもししてくださる。血液検査の話になると「うーん、まだかなぁ。なかなか難しいですね。内科的なことならいいのですがね」と心配そうに言ってくださる。前回のことがあったから、慎重に考えてくださっているようだ。

夜、馬場先生が来てくださる。
「CRP下がったねぇ」とうれしそうにしてくださった。
木曜日にもう一度血液検査をして、点滴を外すかどうか検討するとのこと。抜糸もそれ以降になるとのこと。今のところ順調です、と明るい表情でいてくださることがうれしい。

晩ご飯のとき、ゆうくんのママが「温泉卵」をくださり、薫は初挑戦。だしわりしょうゆをかけて「おいしい」とぺろりと食べてしまった。気に入ったようだ。

なんだか調子悪いなぁ。
妙に落ち着かない。何もしたくない。どうしてなんだろ?
薫のこと、緑膿菌のことが気になってしょうがないというのもある。
あとはなんだろ?
うまく時間を過ごせない。テレビも見たくなければ、本も読みたくない。HPの更新作業も滞っている。
週末、外出した方がよかったのかなぁと思う。
夜、抜け出して、なおとママのところにでも行こうかなぁ。
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by kazekaoru_y | 2006-01-23 20:27
再入院9日目
一日中眠いなぁ。
週末は、見舞客は多いが、それでも静かだ。

よーこちゃんとあじゅが来てくれる。プレイルームで遊んでいると、なおとパパがなおとくんとあーちゃんをつれて来てくれる。いっしょにボーリングをして楽しそうだった。でも、なおとくんもあじゅも、薫がとても元気なので、入院しているんだという実感がなさそう。

そうくんが再々入院。管が外れたらしい。またいろいろと大変だろうけど、薫は、そうくんが来てくれてうれしそうだ。

夜、ゆうくんのベッドでずっと遊んでいる。
ふたりで遊ぶというのではなく、同じ空間を共有しているという感じだ。
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by kazekaoru_y | 2006-01-22 20:26