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再入院26日目
朝の処置が10時過ぎ。馬場先生は昨夜12時過ぎまで手術だったそうな。
薫は「先生、毎晩来てよ」と言っていたが、先生は忙しいというのがわかって納得した様子。でも、やっぱり毎晩会いたいようだ。

はーちゃんが外来受診日で上がって来てくれる。
今日もおいしい金柑をいただいた。
はーちゃんも薫もとてもうれしそうで、プレイルームで遊んでいた。

今日は朝から気分が悪い。食欲もなくて困ったなぁと思っていたが、はーちゃんとおかあさんの顔を見ることができて、元気が出て来た。

それにしても、さりちゃんと薫は姉弟のように仲がいい。1日中一緒にいる。
さりちゃんも一人っ子で面倒見がとてもいい子なんだと、知り合いだという看護助手の大石さんが言っていた。
でも、明日退院が決まった。薫はまた泣きそうだ。

夕方の散歩に出かけて、会計の前ではーちゃんを発見。
スキップして近寄る薫。はーちゃんもうれしそう。
ちょうどはーちゃんが「どうぶつの森」を持っていて、いろいろ話を聞きながら少し触らせてもらう。もう欲しくてたまらないといった薫。お年玉で買うんだとか言っていたが、さてさて、おとーさんにちゃんと頼めるだろうか?

散歩の帰り、塩川先生を見つけて声をかける薫。次に金場先生に会い、放射線科の先生にも会い、最後は青井先生。「ほんとうにいろんな先生に会うねぇ」と言っていた。

夜、馬場先生が来てくださる。ただ、薫の顔を見に来てくださったようだ。
渡しそびれていた写真を渡す。
薫はちょうど日記を書いていて、その中に今日初めて食べた金柑の話があったのを読んで、馬場先生が「金柑って食べたことがない」と言うので、金柑を渡すと「どうやって食べるんですか」と。「そのまま食べるんです」「このままですか?」
薫も馬場先生も同じだなぁと笑ってしまった。

今日は早い時間にばおちゃんが来る。
薫は一生懸命に「どうぶつの森」を買って来てくださいと頼んでいた。

明日はさりちゃんが退院するので、特別に、点滴が終わるまで夜更かしOKにする。
薫は、さりちゃんのベッドに行って漫画を読んでいる。なんだかとてもうれしそうだ。
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by kazekaoru_y | 2006-02-08 23:51
再入院25日目
すっかり朝寝坊。1時間、時間を間違えていた。眠れなかったせいかなぁ。

朝の処置。
きれいになっているようだ。
塩川先生にも、点滴をやめてから飲み薬の抗生剤を追加することを言われる。
「3ヶ月くらいかな。念には念を入れてね」と。

薫はさりねーちゃんのベッドに座り込んでゲームをしている。
ふたりともそれなりに楽しそうだ。8歳という年齢差は関係ないのかな?

ファームさんとおねぇが来てくださる。
ふたりの顔を見るとなんだかほっとするんだなぁ。
薫はいただいたケーキを「これうまい」とぺろりと食べた。ティラミスなんだけどなぁ。
材料を言わなければ何でも食べるのかなぁと思ってしまった。

1階に散歩に行くと、中村先生に会う。「インフルエンザがすごく流行ってるから、しっかりマスクをしてね」と言われる。
金場先生にも会った。最近は散歩していると知っている人たちに出会うことが多い。
少しは薫の気が晴れるかなぁ。

なおとママが来てくれる。
話をするとこれまたほっとするなぁ。

夜になって「馬場先生、手術終わったかなぁ」と言っていた。
朝晩、処置があったときのように会えないのが寂しいらしい。
「朝の処置のときに、毎晩会いに来てって言えば・・・」と言うと「そうだね」と言っていた。ほんと、馬場先生のことが好きなんだなぁ。

夜もさりねーちゃんとゲームというかDSトレーニングの「細菌撲滅」にはまっていた。ふたりでいろんなことを言いながら、とても楽しそうだった。
でも、遅くまでやりすぎて、日記を書く時間がなくなった。明日からは時間を決めてさせないといけないな。
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by kazekaoru_y | 2006-02-07 23:50
再入院24日目
今日は採血。
結果、CRPは0.31。
いい感じで下がってきている。

午後、中学生のおねーちゃんが引っ越してきた。
すぐに仲良くなって、DSトレーニングをやっていた。
「どうぶつの森」話で盛り上がり、楽しそうだった。

ふみちゃんがコーヒーを届けてくれて、きよしーまん2号の写真を見せてくれた。
奥さんに似てるのかなぁ。でもきよしーまんがミルクをあげている画は笑えた。
きよしーまんもおとーさんになったんだなぁ。

夜、馬場先生が来てくださる。
「このままCRPが下がって、手術創の所見がよくなったら抗生剤の点滴をやめましょう。ただし、そのときに抗生剤の飲み薬をもう1種類追加します。それをダメ押しで2、3ヶ月飲んでもらうことになると思います」と言われる。
手術が終わったばかりなのかなぁ。おでこにキャップのあとがまだくっきりついていた。忙しいなか笑顔で来てくださることがうれしい。

点滴の時間を変更しませんかと看護師さんに言われる。朝9時から6時間おきで、夜は12時間あけるとのこと。馬場先生がそれでいいと言われたとのこと。多分私の睡眠時間を考慮してくださったのだと思う。
この間、高岡さんに話したことで考えてくださったのかな。ありがたい。

21時から西遊記をさりねーちゃんと見始めた薫。ほかに患者さんはいないし、どうせ点滴があるのでこそっと最後までテレビを見る。途中、あゆみちゃんもやってきてテレビを見ていた。
あゆみちゃんは明日退院。また寂しくなるなぁ。でも、あゆみちゃんの産まれた頃からの話をお母さんがしてくださり、なんだか胸が苦しくなった。よくぞ生きていてくれた・・・という感じ。子どもの生命力、生きようとする力ってすごい。

消灯時間前にばおちゃんが来て、薫は欲しがっていたおもちゃをゲット。うれしくてたまらないけど、テレビはやめられないし、時間が遅いしで明日までお預け。でも、とてもうれしそうだった。
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by kazekaoru_y | 2006-02-06 23:49
再入院23日目
寒い朝。
毛布を2枚重ねてやっと暖かいなぁって感じ。

今日はとしくんが退院した。
退院がのびのびになっていたなおちゃんも退院する。
薫は寂しくてたまらないのだろうな。

なおちゃんを見送りにエレベータホールまで行くが、ちゃんと歩かない。寂しくてたまらない気持ちをそんな風にしか表すことができない。バイバイって泣くことができたらもっと楽なんだろうけれど。

今夜は6人部屋なのに個室状態。
なかなか眠れないと、遅くまで話をしていた。
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by kazekaoru_y | 2006-02-05 23:48
再入院22日目
穏やかな週末。でも、外は寒いようだ。

きよしーまんのところに、一日、男の子が誕生したそうな。「はじめ」くんになるのかなぁ。どんな顔をしてるのかなぁ。

午後から少し外出。ひげの先生のところに行って、みわちゃんのところに髪を切りに行った。
みわちゃんのママから、薫にと、お年玉をいただく。ありがたいなぁ。退院したら散髪に来ますねと話しておいた。

入院して3週間。
長いんだか短いんだか。
でも、いろんな人に再会する。
みんな「なんでいるのぉー」って感じ。喜んじゃいけないんだけど、なんだか知っている顔に会うとほっとするような不思議な気持ち。

最近、いろんな人に言われることがある。
薫の感染症の再発、再手術。
私は、毎日そばにいて、手術創も見て、先生と話をして、正直落ち着いた気持ちでいる。
ところが、周りの人間は違う。
「ヤブ医者じゃないか」「病院をかわった方がいいんじゃないか」「先生は自分を正当化しているだけじゃないか」
心配して言うのかもしれないが、私にとってはとても辛くなる言葉だ。
なんだかたまらない気持ちになる。
どうしてなんだろ?
自分の息子の命を預けた先生。信頼して何がいけない。
いろんな場面で真剣に向き合ってくれている。
私は先生方が好きだ。ちゃんと話を聞いてくださって、答えてくださる先生を信頼していいと思う。

夜、なんだか落ち着かなくて、看護師の高岡さんと話をする。
聞き上手でいろんな話を聞いてくださった。
「自分を大事にしてください」
わかってはいたものの、言われてみるとそれが一番なんだなと思う。
「薫をしっかりみてあげて」といった類いのことをいろんな人に言われてきた。でもその度になんだか胸につかえるものがあった。
自分の存在が二の次なんだと思い込んでいたような気がする。
確かに、薫のことは大事だ。でも、自分を殺して、無理して、自分の存在を無視していてはいけないんだと思う。
自分が幸せなら、周りも幸せ。自分が楽しいから、周りも楽しい。
辛いときは泣いていい・・・柴山先生にそういわれたことを忘れていたような気がする。
でも、なんだか泣けないんだなぁ。
泣く場所がないんだなぁ。
だけど、話すことによってずいぶん楽になった。
「話せてよかった」と高岡さんも言ってくださった。
ありがたい。
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by kazekaoru_y | 2006-02-04 23:08
再入院21日目
傷の具合はいいようだ。

昨日の採血の結果は、CRP0.69。
術後の割には高くないと、後藤先生が言われていた。

まーが来てくださる。外がずいぶん寒くなってきたよと言っておられた。寒い週末になりそうだ。

今日は、馬場先生がいない。出張だと言っていたが、大学院の試験らしい。小児心臓外科の勉強をもっとするんだとか。
頼もしいなぁ。でも、春からいなくなるのは寂しいと薫が言っている。
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by kazekaoru_y | 2006-02-03 23:52
再入院20日目
今日は採血。

朝の処置。
手術創を見せてもらう。今回はとてもきれいになっているような気がする。このままよくなるといいなぁ。

穏やかな一日。
としくんの退院がまたのびで残念そう。でも、薫はうれしそう。喜んではいけないとわかっていても、お友だちが退院するのは寂しいようだ。
お友だちになったももちゃんは明日退院。しばらくは自宅療養なんだと言っていた。

今日は従妹ののんちゃんの誕生日。電話をして「おめでとう」を言った薫であった。
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by kazekaoru_y | 2006-02-02 23:49
再入院19日目
やはり手術。朝から麻酔科の先生が来られる。

朝の処置でガーゼに膿みが結構ついていた。とにかく早くきれいにしてもらいたい。

手術の前に鶴原先生と少しだけ話す。骨に異状がないかを確かめたかった。
やはり、骨に何かあればCRPや熱が正常ではないとのこと。
また、悪かった部分が下に下がってきており、きちんと処置ができてきたところはよくなってきているので、同じように処置をしていけばよくなっていくと思うと言われた。少し安心した。

手術前に点滴のラインを確保。
昨日の昼の話では、麻酔が効いてからラインをとるということだったが、手術前に抗生剤を入れておきたいので先にとるとのこと。
薫は針を刺す度、いつものように泣き叫んだ。結局3回目でやっと入った。最後に入れてくださったのは馬場先生だった。
ずっとストレスをためているのだと思う。いつも元気に笑顔でいるけど辛いんだと思う。一緒に泣きたくなった。
塩屋さんもその気持ちをよくわかってくださっているようで涙を流してくれた。

9時半、眠たくなる薬を入れ、馬場先生と塩屋さんに付き添ってもらって、10時少し前出発。
手術室ではいつものように、塩川先生、鶴原先生が迎えてくださる。今回もばいてんくんと一緒に、完全には眠らないまま手術室に入っていった。

12時少し前、終わったとの知らせ。塩屋さんと迎えにいく。
鶴原先生が付き添ってくださって出てきた。
今回も悪い部分を取って、きれいな部分をしっかり合わせることができたとのこと。とりあえずこれで経過を見て、また悪い部分が出てきたら、同じように処置していくしかないでしょうと言われる。

実手術時間は29分。出血も微量であったと塩屋さんが教えてくれた。

しばらくして、馬場先生が来られる。
前回の手術で、奥の方にちょっとぶよぶよした悪い部分があったが、今回は肉が固くなってきており、よくなっているようだったとのこと。
多分表層の部分が悪いだけで、奥の方や骨には異状がないだろうとのこと。
もし、骨髄炎などになっていたら、CRPは10を超え、熱も38、39℃出るであろうから、その心配はないと思うとのこと。
CTにも奥の方に悪くなっているような所見はなかったとのこと。

夜、かずよ先生から電話がある。心配してくださっていたようで、ありがたい。
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by kazekaoru_y | 2006-02-01 23:48