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8回目の誕生日
薫が8歳になった。
無事何事もなく元気に・・・というわけにはいかなかったが、今、元気でいることに感謝したい。

最近「多耐性緑膿菌」で何人も亡くなるというニュースがあった。
他人事のように思えない。
薫の場合はそんなに大変なことではなかったのかもしれないが、もし骨の下の方に菌が回って、それがあっちこっちに移動してたらどうなっていたんだろう・・・と思うと恐くなってくる。
時間はかかったが、なんとかやっつけることができて本当によかったと思う。

朝起きると、久々にいい天気。
天気予報にも「おひさま」マーク。
それを見た薫。「誕生日和」ってやつかなと言っていた。

夕方、眼科に行く。
わずかに視力は上がっていたが、まだまだのようだ。
「がんばりましょう」と先生に言われる。
まじめに通院すると、優しい先生になる?みたい。

晩ご飯は、約束していたお寿司。
たくさん食べて、最後にスイカも食べてご機嫌だった。
帰りに、誕生日に何もないのは寂しいだろうと思って本を買った。

家に着くと、なおとくんからハッピーバースディコール。
なおとママともうれしそうに話していた。

薫が眠ってから気がついたのだが、ひとみとちなみからおめでとうメールが届いていた。
ふたりとも優しい子だな。
明日返事を送らねば。
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by kazekaoru_y | 2006-06-29 23:58
前祝い
明日は薫の誕生日。
残念ながら、明日はばおちゃんが出張でいないので、今日ケーキでお祝いした。
スーパーマリオの絵が描いてある特注のケーキ。
うれしそうに8本のろうそくの火を消した。
もう8歳になるんだなぁ。

誕生日のプレゼントは入院前にゲットしていたので、明日は寂しい誕生日になりそう。
せめて、薫の好きなお寿司でも食べに行こう。

今日、術後初めてプールに入った。
学校から戻って「プール入ったよ」とさらりと言う。先週は「恐い」と言って入らなかったんだけどなぁ。一度入ってしまえばもう大丈夫だと思う。来月からのスイミングスクールも大丈夫だろう。
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バースディケーキだよ

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by kazekaoru_y | 2006-06-28 20:41
よく降るなぁ
本格的な梅雨って感じ。
でも、しとしとと降る雨ではなくて、バケツをひっくり返したような雨が降る。
テレビの音も聞こえない。
雨漏りしないか心配。
でも、朝方から雨が上がり、午後には少し晴れ間が見えた。
久しぶりに洗濯物を外に干したかな。

学校のミニトマトがまた一つ赤くなったと持って帰ってきた。
食べてくればいいのになぁと思うが、見せたいのか持って帰ってくる。
今日のはおとーさんにあげるんだと言っていた。

昨日から薫のHPの更新作業をする。
ようやく入院中の分ができた。
このブログとも相互リンクさせた。
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by kazekaoru_y | 2006-06-27 19:54
新しい水着
毎日よく降る。
夜は雷が鳴るし。
でも、時々雨が上がる。
そんな雨の合間をぬって、薫とクレアに行く。
お客さん、多かったなぁ。
車も大渋滞。

せっかく来たから何か買おうかと思っていたら、水着が目に入った。
退院したら何か買ってあげてと、福井の母からお金をもらっていたので、おなかも大きくなったことだし?新しい水着を買うことにした。
珍しく薫もその気。
好きなのを選んでと言うと、流行のサーフパンツではなく、ぴったりフィットタイプを選んだ。
家に帰って、寝る前に試着。
ちょうどいい。
かっこいい。
でも、本人は照れくさいのか、おまたがきついのか、微妙な顔をしていた。
記念写真を撮って、脱ごうとしたが、汗でよけいにぴったりフィットして悪戦苦闘。
大丈夫かなぁ。
これ以上おなかがでたらはけないぞ。

海に行くのが楽しみだ。


相変わらず、夕方頃から微熱が出る。
汗をかいて自力で下げるので心配ないんだろうけど。
今度病院に行ったらもう少し突っ込んで聞いてみよう。
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新しい水着だぜ

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by kazekaoru_y | 2006-06-25 23:18
なかなか戻れない
退院して5日。
そろそろ環境の変化に身体が慣れてきてもいい頃なのになぁ。
日中は身体が動かない。
困った。

薫は元気。
少し疲れるようではあるけど、ちゃんと学校に行っている。
ただ、プールにだけは入れないようだ。
まだ恐いと言っている。
それで、今日はバスタブにお湯をためて、久々のお風呂にしてみた。
ずっとシャワーだけだったので、抵抗があるかと思ったがすんなり入ってくれた。
「手術して初めてお湯につかったね」と言うと、「あっ、そうだね」とちょっとびっくりしたような顔をしていた。
プールにも入れるかなぁ。
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by kazekaoru_y | 2006-06-23 22:58
学校に行く
今日から早速学校に行く。
1日休もうかと言っていたが、さつまいもの苗植えがあるので行く気になったよう。
きつかったら先生に言ってかえっておいでと言ったが、最後までがんばって帰ってきた。
でも、帰ってからあくびばっかりしている。やっぱり疲れたんだろうな。

宿題をしてから、散髪に行く。
すっきりさっぱり。

明日は水泳がある。
どうしようか迷っている様子。
明後日から天気が悪くなるので、水泳ができないかもしれないと言うとやっぱり入ろうかと言う。水着を持っていって、がんばれそうだったら入ればいいと言うと、うなづいていた。

夜、さすがに疲れたようで、20時にベッドに入り早々に眠ってしまった。


これで長い闘いが終わったと言えるのかなぁ。
本当にそうあってほしい。
それにしても長かった。一番がんばったのは薫。でも、みんながんばったと思う。
そして、うれしいという思いも共有できているのではないかと思う。

このブログも一段落。
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by kazekaoru_y | 2006-06-20 23:57
再々入院 15日目 今日退院
朝の処置。
創の周りを押して、ぶよぶよ感がないかを確認。
鶴原先生が「しっかりかたくなっていますね」と言われて合格。
退院がほんとに決定。
話は10時頃の予定。

部屋に来られた先生方と記念撮影。たいちゃんもいっしょ。

鶴原先生と話をする。
とにかくうれしそうに話をされる様子が印象的だった。
「もうこれで 99.9%はよくなったと言えるでしょう。小児心臓外科の患者としてこの病棟に入院することはもうないと思いますよ。」と言われる。
今回の手術については、ぶよぶよしていた部分を掘っていったら骨までたどり着いた。骨が重なっていたので、重なっている部分の上の方を2mm×3mmくらい削り取ったら糸が出て来た。それは重なっていた上の骨にはくっついていなかった。ということは早い段階で感染が広がったときに、骨から糸が外れてしまったということだと思われる。片側に残った糸が下に潜り込んでわからなくなっていた。それを今回全て取ることができたので、今度こそ大丈夫だと思う。また、術後の治り方も今までで一番いいし、早い。ぶよぶよ感が全くない。これまでに治って来た部分と同じようになって来ているので心配ないと思われる。
また、一つだけ気になることは、これから60年後くらいに心臓病になってバイパス手術をするようなことがあったら、普通の人たちに比べてリスクが高いということを知っておいてほしい。一度心臓を手術すると癒着が起こっているので、大変である。特に薫の場合は感染を起こしているので、癒着がひどいと思われる。だから、バイパス手術をしなくてすむように健康管理に気をつけなければならない。
など、いろいろと話をされた。
それから、今後も引き続き、創の様子を観察するようにとのこと。写真も撮っておいてくださいと笑って言われる。

次回の診察は、2週間後の7月3日午後。

薫と入れかわりにたけちゃんが入院してくる。たけちゃんに会えて薫はうれしそう。

病棟を去る時、多くの人たちに見送ってもらった。ありがたかった。
スタッフの皆さんには「(入院患者としては)もう来ませんから」と言ってエレベータに乗った。

帰ってすぐ、眼科に行く。
視力はまた低下していた。
0.5と0.3。なんだかがっかり。
目薬をさすことになる。これで少しでも回復してくれるといいんだけど。

夕方からなおとくん家に行く。
元気になったことを喜んでもらえてうれしかった。
薫もなおとくんと遊んで楽しそうだった。
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退院記念撮影

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by kazekaoru_y | 2006-06-19 23:44
再々入院 14日目
朝の処置で、ガーゼが取れる。
創はきれい。
ただ、テープかぶれのところがよくならず、消毒をしてプロペトをぬってもらいガーゼをする。
まだシャワーはだめということで、今日もビニールでガードして半身浴。

朝の勉強のあと、プレイルームで遊んでいると、塩川先生が来られ、「薫、ちょっと見せてごらん」と言って、診てくださる。「合格。明日も合格だといいね」と笑って言われる。明日は退院だぞー!悪くなったら困る。

ふうこちゃんがお見舞いに来てくれる。一緒にトランプをして楽しそうだった。

夜、ひいろくんのパパに遊んでもらう。
思いっきり身体を動かして、2週間分のストレスを発散できたようだ。
今回は一緒に入院しているのが小さい子ばかりだったので、いつも薫がお兄ちゃん。
どこかで自分を抑えていたのだと思う。汗をいっぱいかいてとてもうれしそうに遊んでいた。

消灯を過ぎて、薫は手を後ろに組んでとことこと廊下に出て行った。
どこに行ったのかと思ったら外の景色を見に行ったそうな。
「いやぁーこの景色を見るのも最後だと思って・・・」
帰ってくると、「美しいものを見ると、ため息が出るよねぇ。名画とか宝石とか。外の景色はきれいだね。こんなにきれいなのを見るのは最後だね」としみじみ言う。

今日はワールドカップ、クロアチア戦。
薫ははまって見ている。
もう22時を過ぎているんだけどなぁ。
大興奮の薫である。
結局最後まで観戦して、終わったらすぐに眠ってしまった。

いよいよ明日は退院。
いつものごとく、なおとくん家で退院祝い。
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by kazekaoru_y | 2006-06-18 23:40
再々入院 13日目
朝の処置で創をじっくり見せてもらう。
先生が言うように、本当にきれいになっている。
これで開いてこなければいいんだけどな。
テープ負けが痛そう。佐多先生に無理矢理イソジンで消毒されて悲鳴を上げていた。

しおんちゃんがお見舞いにきてくれた。
お父さんもずいぶん元気になられたようだ。

夜、くるみちゃんが「おにーちゃん、あそぼ」と誘いにくる。
プレイルームでひいろくんも加わって大騒ぎ。
見ている方も疲れた。

寝る前の会話。
「もうすぐ退院できるね。うれしい?」
「うん、うれしいだぁ」
「でもお母さんとずっと一緒にいられなくなるよ」
「うん、寂しいだぁ」
「学校いけるね」
「うれしいだぁ」
「お母さんといるのと、学校に行くのとどっちがいい?」
「おかあさん」
なんかうれしい母であった。
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by kazekaoru_y | 2006-06-17 23:40
再々入院 12日目
朝の処置。
鶴原先生が「どこが傷だったかなぁ」というくらいきれいになっている。
日曜日までガーゼをしておくとのこと。
熱は大丈夫だろうとのこと。
運動量が足りないのかもしれない、退院すれば出なくなるだろうとのこと。
塩川先生が、薫のおなかのチェックをしていた。
「入院すると大きくなるもんなぁ」

ガーゼを止めていたテープのあとがかぶれて少し血が出る。
ひりひりしてかなり痛そう。薫は「びりびり」と言っている。
消毒をしてワセリンを塗ってもらう。

晩ご飯、たくさん食べて、まーが持って来てくださったとうもろこしもたくさん食べてご機嫌の薫。調子もよく、元気もりもり。
「態度もでかいがおなかもでかい」と笑っていた。

夜、後藤先生と少し話す。
今後のこと。
火曜日からプールに入ってもいいて言われているんですと言うと、「もし外からばい菌が入ってもすぐに治りますから大丈夫ですからね。そういうのはすぐにやっつけられますから。でも、中にいるばい菌はそういうわけにいきません。これから先何ヶ月も経ってから出てきて悪さをするということもあるので」と言われる。
そういうことも知っておいた方がいいということだろう。
学校のこと。
「1日も早く学校に帰るといいと思いますよ。長くなると学校に戻れなくなってしまう子どもがいるんですよね。みんなとうまくやっていけるだろうかと心配になってしまうんですね」
いろんなことを心配してくださっているんだなぁとうれしくなった。
終始いつもの笑顔で、もうすぐ退院できることをほんとうに喜んでくださっているようだ。

プレイルームでみんなと楽しく遊ぶ。新しくくるみちゃんとひいろくんと友だちになった。くるみちゃんには絵本を読んであげて、すっかり気に入られた薫であった。

手術したりょうじくんも病棟に上がってきた。お母さんが元気がなかったので心配したが、笑顔を見ることができてほっとした。
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by kazekaoru_y | 2006-06-16 23:08